リラクゼーションサロンとフリーランスのライターのダブルで働く私の不安
私はリラクゼーションサロンで働きながら、フリーランスのライターをしている個人事業主の男性です。
フリーランスのライターになってもう７年ほど経ちます。 マッサージの方の仕事はもうかれこれ２０年以上しています。
年齢は今年でもう５０歳。５０歳と言えばそろそろ老後の生活資金が気になる年齢なんです。
自由な働き方をしてますが、ここ最近老後の不安が押し寄せてきました。
個人事業主は不安定だという真実をここ最近知った
個人事業主になる前はサラリーマンをしていました。サラリーマン時代は会社で厚生年金に加入しています。正直、厚生年金に加入していた時は、その保障の手厚さには全く気が付かないでいました。
けれども個人事業主になって厚生年金から国民年金に切り替わった時、将来自分が受け取る年金が、国民年金だとガクッと落ちる事を知って本当に愕然としたものです。
フリーランスにはフリーランスの良さがあります。それは定年がなく自分の体が動く限り何歳になっても仕事が続けられる事。
そして自分の頑張り具合によってはサラリーマンよりも稼げる可能性もあります。
けれどもそれは体が健康で働き続けられる事、そして仕事がコンスタントに入って来る事が前提の話。
もし、病気をしてしまいその事が原因で今と同じように働けなくなると収入は必然的に落ちてしまいます。 そして貯蓄も出来なくなり、老後の生活資金の準備がままならない事は容易に考えられます。
フリーランスになって、一番の不安材料と言えば、目の前の収入の減少もありますが、それよりも老後の生活資金の確保がしっかりと出来るかという事が今の私にとっては一番の悩みですね。
個人事業主の老後の不安を解決するために私がしていること
でも、そんな悩みは考えているだけでは何も解決が出来ません。私は毎月の収入の中から、一定の金額を投資に回すようにしています。
個人事業主として働いていて潤沢な収入があるわけではありません。
少ない収入の中から一定の金額を投資に回すという事は正直厳しいのです。けれども厳しいながらも今、投資を行っておかないと将来の自分が困る事になります。
今の私も将来の私も同じ自分。将来の自分のために今の私は多少我慢すべきと思い、毎月せっせと投資を行なっているのです。
実際に行なっている投資とは株式投資です。手元の資産を預貯金に入れておくだけでは全然、お金は増えません。
株式投資は元本が目減りするというリスクがありますが、一方でそのリスクを嫌って預貯金にお金を入れておくのは、お金が減らない代わりに逆に増えないというリスクを抱える事になってしまうと思っています。
将来の生活資金、足りない年金をカバーするためには今のうちから株式投資など準備が必要だと思って私は始めるようにしました。
それでも将来の年金、老後の生活に対する不安は完全に消え去る事はありませんが、コツコツと投資を続ける事がフリーランスにとって最善の策だと思って続けています。
