個人事業主の老後と対策について私の思うこと
夫婦で個人事業主として働いてます。
具体的には、家族でマッサージ店を経営しています。
二人とも個人事業主なので、やはり不安はたくさんあります。
私たちが行なっている老後の対策についてご紹介します。
夫婦で個人事業主
家族経営ので私が中心になって活動するマッサージ店をしています。 事務や経理などを身内に任せることで、安心してマッサージに集中することができています。とはいえ間違いなく家族の稼ぎ頭は私と夫であり、私の身に何かがあれば収入が突然途絶えてしまうというリスクがあります。
これが肉体労働者ということですよね。
やはり人間の身体ですから、無理が続くと疲労が蓄積して、体調を崩してしまい、仕事に取り組めない日もできてしまいます。
多少の休業程度は折り込み済みでスケジュールを組んで、生活設計もしています。
しかし長期間の入院をせざる得ない、それにともない、体力も衰えて仕事に出れなくなると、それはもはや老後のために貯めている貯金を崩していくことになり、大幅に生活設計が崩れてしまうことになりそうです。
病気になった時のための対策
そのようにならないためにも、保険会社から提案を受けた収入補償タイプの保険にも加入することにしています。
確かに通常の医療保険や生命保険に加えてさらに追加で加入するので、保険料金の負担は大きく感じます。そしてこの保険は高額です。
しかし私の周囲の個人事業者の中にも現役の途中に病気や怪我で入院したりして収入が途絶える、それどころか治療費までかかるという例をいくつも見てきました。
それだけに何もなければいいのですが、やはり可能性として大幅に家計を不安に陥れる出来事にが将来起こりかねないだけに、それに対する備えはしっかりとしておきたいと思っています。備えをしていると、気分的にも安心なので、仕事にも前向きに取り組めています。
老後の不安に対する対策
病気になったりして、このまま老後まで働けるだろうかという不安があります。
体の事で不安を抱えながら仕事をしていますが、可能であれば年齢を重ねても動ける内は働きたいですですよね。
老後は更に体力面での衰えが出てくるので、病気を抱えている状態で仕事をしていくのは不安です。
年金の方も個人事業主の場合は厚生年金の加入は出来ず、基本的には国民年金ですから、年金のみでは生活は難しいと容易に想像できるので、仕事があるうちは働きたいものです。
手に職の仕事をしているため、何かあった時の不安は大きいです。
その間に収入も途絶えてしまいますので、病気をするたびに収入を手にする事が出来ず、安定しない事が更に不安が増している原因となっています。
現在は老後に備えて少しずつですが貯金をするようにしています。
体の事もあるので仕事の量(マッサージする人数)を増やす事は難しいですが、少しでも多く収入があったときは貯金に回すようにしています。
40代に入り、体力的にきつい時もありますがまだ働く事は出来るので、老後の不安を少しでも取り除く為に今出来る事を行っています。
他にも、何か自分にできることはないか? 模索しています。
今流行りの副業も、考えていきたいと思ってます。