整体院を経営している個人事業主の老後の不安について
今現在、整体院を一人で経営しています。 朝から晩まで働きっぱなしの日々です。
今現在はぼちぼちお客様にきていただいてますが、それでもやはり個人事業主なので老後の不安はつきまとっています。
私が感じている老後の不安について、シェアしていきます。
整体院経営者と病気
33歳までは、整体院に勤めていました。 その後独立して、今は一人で整体院の経営をしています。
忙しいながらも充実した日々を過ごしていました。
そんななか、40代後半に糖尿病という事が発覚しました。 癌や脳卒中などは割合、素人でも病気がどんなものかというのは知っている訳ですが、糖尿病という病気た直ちに死につながる病気ではなく、その病気を元に色々と発展していくという話なので、いまいち家族も本人もピンとこなかった訳です。
しかしどうも、特効薬がある訳ではないという事が解り、具体的に治療はどのようにするのかも解らない状態で、病気への治療が始まった訳です。
職業的に、ある程度カロリーを必要としますが、糖尿病はカロリーを計算しなければならず、食事制限がされ始めます。そうすると、エネルギーを摂取できなくなると、途端に疲労感と、空腹感から仕事の量がどんどん減っていく状態となりました。
肉体労働なので、やはりエネルギーが必要でした。 とはいえ、食べると糖尿病が悪化してしまう。 ジレンマでした。
結果的に、少しだけ多めにカロリーを摂取して、運動もするという方法に落ち着きました。 幸い入院しなければいけないとかそういうことでは今のところありませんので、仕事も続けられています。
医療費は保険も入ってますし、そこまでかかっていません。
老後はやっぱりすごく不安
個人事業主の私は、老後はやっぱりすごく不安です。 病気も抱えてしまってるわけですし、元気な人よりも不安は大きいです。
でも、サラリーマンとて終身雇用制度や年功序列型賃金が崩壊している以上は、みんなが言わないだけで老後の不安はあるはずなんです。
むしろ頑張っただけ評価が形として出る個人事業主の方が時間の自由や様々なフリースタイリングで言えば老後の不安はあっても、そこまでの不安を小さくできるという事も考えたらいいと思います。
考え方次第ですが、サラリーマンも個人事業主も老後の不安を考えたらキリがないと思います。
そんな思考に切り替えることで、不安が少しずつ減ってきています。
精神論なんて不要。 とか言われそうですが、精神論って病気を悪化させないためにも大切なんです。
何かの本に書いてありました。 でもあながち間違ってないと思ってます。
いずれにしても、老後はみんなに同じようにやってきます。
その時のために、少しずつ準備を重ねていくしかないですね。